Android4.4でバッテリーの節約設定

　Nexus7でAmdroid4.4にアップデートしましたが、ある時バッテリーの減りが異常に早いことに気が付きました。特にスリープ時の減りが異常に早く、電力消費の欄を見るとセルスタンバイが最上位に。調べてみるとどうも電波を探し回って電池を消費しまくっている状態になっていたみたいです。対策はSMS対応のSIMカードに変更するのがいいみたいですが、実際のところ本当に噂の「セルスタンバイ問題」なのかどうかもわかりません。なので、何とか設定の変更でどうにかならないかといじくってみたら緩やかにすることはできました。

バッテリー使用状況 Android4.4

バッテリー使用状況 Android4.4：ギザギザになっているところがスリープの状態ですが、左の赤○が対策前で右の青○が対策後です。だいぶ違いますね。どうやってやったかというとものすごく簡単で、まず「Android4.4対応　非rootでアプリ権限を操作できる「パーミッションマネージャ」」で紹介したPermission Manager、または同種のアプリをインストールします。

バッテリー節約設定 Android4.4 (1)

バッテリー節約設定 Android4.4 (1)：アプリを開いたらAndroidシステムを探し出して選択。

バッテリー節約設定 Android4.4 (2)

バッテリー節約設定 Android4.4 (2)：スリープモードにしないを「OFF」に設定します。
これだけで終了です（笑）これでセルスタンバイが消費電力最上位に来る現象も収まりました。
ちなみに画像では位置情報も「OFF」になっていますが常時実行中になっていて気持ち悪いので「OFF」にしてみただけです。多少電池の節約になるかもしれません。

　今のところこの設定でこれといった不具合はありませんが、この端末では電話やメール等は使ってないのでその辺りは未検証です。 もし私と同じ現象で悩んでる方がいましたら一度試してみてください。

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